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[freewnn:00896] Re: defect in Japanese conversion
- To: freewnn@XXXX
- Subject: [freewnn:00896] Re: defect in Japanese conversion
- From: Hiroo Ono <hiroo@XXXX>
- Date: Fri, 16 Aug 2002 13:50:10 +0900
- In-reply-to: <020815193627.M0301321@ikoma.cc.osaka-kyoiku.ac.jp>
- Reply-to: freewnn@XXXX
- User-agent: Wanderlust/2.8.1 (Something) SEMI/1.14.3 (Ushinoya) FLIM/1.14.3 (Unebigoryōmae) APEL/10.3 Emacs/21.2 (i386--freebsd) MULE/5.0 (SAKAKI)
小野寛生です。
At Thu, 15 Aug 2002 19:36:27 JST,
Tomoki AONO wrote:
> >> > union wait status
> Web検索してみると似たような問題はどこでも起きているようで、
> #GNU-makeなどは真面目にconfigureで検査しているようです。
うーん。やっぱそうした方がよいですかねえ。
ちょっと、GNU make の source もみてみます。
> これはどんな状況で起きるものなのでしょうか。再現できるよう
> な例ならお教えいただけるとありがたいです。本来なら
> js_open()辺りで対応すべきことかもしれませんので…。
Aug/12/2002:03:52:54 server: script started
Aug/12/2002:03:52:54 server: invoked as /build/FreeWnn/t6/bin/Wnn4/jserver.
Aug/12/2002:03:52:54 server: max_client=64
Aug/12/2002:03:55:02 server: new Client: sd = 0
Aug/12/2002:03:55:02 client=佩佩佩佩佩佩佩佩佩佩佩佩...
以下、ゴミが延々と続く。で最後に、
: JS_OPEN(1): cur_clp = 0
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: Inet user=hiroo@XXXX
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: JS_ENV_EXIST(7): cur_clp = 0
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: JS_CONNECT(5): cur_clp = 0
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: new_env: Created , hiroo env_id=0
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: JS_FUZOKUGO_GET(48): cur_clp = 0
Aug/12/2002:03:55:02 client=hiroo: Error 付属語ファイルが読み込まれていません。(27): cur_clp = 0
・ js_open でユーザー名を set する前に log_debug が呼ばれる。
・ malloc 後初期化していないので、ゴミが入っている。
ということのようです。malloc の実体を calloc にする wrapper をとっぱらう前は、
Aug/12/2002:16:25:11 server: script started
Aug/12/2002:16:25:11 server: invoked as /build/FreeWnn/t7/bin/Wnn4/jserver.
Aug/12/2002:16:25:11 server: max_client=64
Aug/12/2002:16:25:20 server: new Client: sd = 0
Aug/12/2002:16:25:20 client=<UNKNOWN>: JS_OPEN(1): cur_clp = 0
Aug/12/2002:16:25:20 client=hiroo: Inet user=hiroo@XXXX
Aug/12/2002:16:25:20 client=hiroo: JS_ENV_EXIST(7): cur_clp = 0
Aug/12/2002:16:25:20 client=hiroo: JS_CONNECT(5): cur_clp = 0
で意図どおり弾いていました。
なので、c_c の実体を確保する際は calloc を使うべきなのでしょう。
と推測しているので、これから実際の code をみてみます。
> 前回のcommitで小野さんが目指しているforkしないオプションま
> で後一歩というところになって喜ばしいのですが、ほかに気になっ
> た点があるのでもう少し書かせて下さい。
ちなみに、debugger で追っかける時は、de.c の
226 option_flag |= SERVER_FORK;
まで実行した後で、option_flag の値を 0 にして下さい。
そうしたら fork しません。
% 今のところ、最下位のビットしか使っていません。
本当は *BSD では daemon(2) 使いたいなとか思っているのですが、
そうするといろいろ直さないといけないところが…。
> 今回de.cで有効にされた ready_socksの表示(322行目)なのです
> が、いつも同じ値が記録されるので意味があるのか分かりません。
なんも考えずに有効にしてしまいましたが、その通りですね。
下記のように変えるか、消すかどっちがよいでしょう。
その情報をみたいかどうかだと思うのですが。
> #手元ではno_of_ready_socks(現時点で入力がある(処理すべき)
> #接続数)に変えてしまいました。自信がないのでcommitはしま
> #せんが…。